こんにちは、本日は9の付く日なのでオカルティックナインの日です。
えぇ、本日は9の付く日です。少なくとも記事書いてる時点ではそうだったんだよ。
まあそれはそれとして、最近アニメ版オカン見返していてアヴェリーヌ・ノートについて元々考察していたことに加えて、新しい考えが生まれたのでせっかくだしここにまとめておこうという次第です。私的にもまとめておくと都合が良いので。
そんなこんなでアヴェリーヌ・ノートについて公式でわかっている部分と個人的な考察を書こうと思います。
さすがにここ読んでる人は大丈夫だとは思うけど一応オカルティックナイン(アニメ、原作、その他メディアミックス)のネタバレを含むので気をつけてください。
あとモリツカはコミカライズ版の設定と同様に原作、他メディアミックス作品でも300人委員会のメンバーである、という前提で話を進めます。
*アヴェリーヌ・ノートについて現在判明していること
・森塚が言及(アニメ版)
アニメ版で森塚がサライくんに対し「アヴェリーヌ・ノートについて何か聞いているか」と質問。
・橋上教授により破棄されている
サライくんと桐子さんが見つけた橋上教授の残した資料に「2012年6月 アヴェリーヌ・ノート破棄」と記載。
・原作3巻のあとがきで言及
あとがきにて「恐怖のノート」と表現される。
以下3巻あとがきより引用
"そのノートには世界の有様を根底から覆してしまう程の恐ろしい「とある事実」が書かれていた。それはこの世界のありとあらゆる価値観をひっくり返ってしまうような、まるで非現実的で、にわかには信じられないもの。でも過去に起こったいくつかの事件を事前に予言してしまっている時点で、もう否定は出来なくなってしまったんです。『アヴェリーヌ・ノート』はそれくらい恐ろしい存在なんですよ"
以下、私が以上の情報を元に妄想、考察していた内容になります。考察に矛盾があったり中途半端なところがあっても許してください。
つーかそういうのは4巻もパッチも出さない原作者に言ってくださーい。
*妄想・考察
まず、3巻のあとがきから推測すると、アヴェリーヌ・ノートは恐らく予言の書です。
西園さんが予知夢(≒幽体離脱?)で見た未来を昏い水の底として残しているように、アストラル体のアヴェリーヌが自身が見た未来について記したのがアヴェリーヌ・ノートなのではないかなと。
西園さんが漫画として抽象的に未来を書き残していたのとは違って、アヴェリーヌはもっと直接的に未来に起こるであろう事件をいくつも記しているはず。そして、誰よりも長い時間をアストラル体として生きているアヴェリーヌは見ている未来の量はとてつもないはずです。
つまり、下手をしたらそこにはアノコの内容にも食い込むくらい先の未来で起こる事件、2038年問題まで記されているのではないかなと。その事件の先にあるものがあとがきに書かれていた世界の有様を根底から覆してしまう程の「とある事実」なのではないかなと。
というのが私のアヴェリーヌ・ノートに関する妄想です。
ここからは少し憶測と深読みの多いおはなしになります。
そしてアニメ版ではモリツカがアヴェリーヌ・ノートを探していますよね?
最近気がついたことなんですが、モリツカがサライくんにアヴェリーヌ・ノートのことを尋ねたということは、モリツカはあの時点で既に橋上教授とアヴェリーヌが接触していることを知っているということになるんです。(「ニコラ・テスラの亡霊と〜」みたいなセリフもあるので恐らくアヴェリーヌの存在を知っていると見て間違いないはず)
そこまで知ることができるようなモリツカ(300人委員会)が、教授がわざわざ文字の資料として残したような「アヴェリーヌ・ノートを破棄した」という事実を知らないのは少し不自然な気がするんです。
つまり、アヴェリーヌ・ノートは複数冊存在する、もしくは本当は破棄されていないという可能性もあるのではないかなと最近思ったわけです。
ちなみにモリツカは「アヴェリーヌ・ノートについて何か聞いてる?」としか言及していないので、そもそもアヴェリーヌ・ノートのことは探しておらず、破棄されたことを知っている。
その上でサライくんに存在を知っているかどうかを尋ねた、教授がアヴェリーヌ・ノートの存在を言いふらしていないか確認しただけ、ノートそのものではなくノートに関与した人間を探していたという可能性もあります。
公式の情報少なすぎてわっかんね………
*おわりに
いかがでしたか?
今回はアヴェリーヌ・ノートについて調べてみましたが、残念ながらなんだかよくわかりませんでした。
今回わかった情報をまとめると
•アヴェリーヌ・ノートって何?
→知らん。
•モリツカって何者?
→わからん。
•原作4巻はいつ出るの?
→俺が聞きたい。
こんな感じでした!これからもアヴェリーヌ・ノートについての調査は続けてみようと思います!ありがとうございました!
原作4巻はよ出せ。