みなみなさまもみなもみよ(早口言葉)
*はじめに
あけましておめでとうございます!!!!!(5ヶ月遅れの挨拶)
いやあ本当は年明け直後にミリシタのイベント走ったこととか科学ライブの感想とかポケモンのくだらねー話とか更新しようかなとか思ってたんですがね、ブログ書くモチベが微塵もなかったのでしませんでした、へへ…。
まあでもこのブログにポケモンのことしか書いてないの、シンプルに"ヤ"だなあと思ったので今回は重い腰を上げてメモリーズオフの推しの√をクリアした感想を書こうと思い立った次第です。内容的にはプレイ時のメモとかツイッターの呟きを雑にまとめた感じです。
その前にメモオフ1で伊吹みなもちゃんを推しになるまでのアレコレについて話しておきます。
・1周目プレイ時にみなもちゃん推しになる。
・みなもちゃんいいな…となり「メモリーズオフ みなも」で検索をしようとしたらサジェストに「死」という不穏な文字が表示され震える。
・2周目音羽かおる√攻略時にみなもちゃんに古文教えるのを断って死ぬほど心を炒める。
こんなところですかね。
というわけで、1周目でも見たみなもちゃんとの出会いのシーンは割愛しまして、その日の帰りにみなもちゃんと会うシーンからの感想怪文書をつらつらと書き綴っていこうと思います。
*プレイ中の感想
智也くん他ヒロインに比べるとみなもちゃんにグイグイ行き過ぎじゃない?でも実際かわいいよな…。
それからみなもちゃんの絵が好きな理由がなかなか重かった、やめて…匂わせやめて…。
頭がおかしいのか?????(直球)
智也くんたまにおかしくなるよなという認識はあったけど正直こんな限界オタクでも思いつかないような発言を軽々されると困る。ちょっと勝てない。
【テスト勉強のシーン】
夕焼けとみなもちゃんがマッチしてる、かわいいですね。
そしてほめてほめてで死んだ。
1周目の時も思ったけど、業平の話的に後半でみなもちゃんおんぶするシーンありそうな気がしてます。私は詳しい。
それからこれも1周目の時も見たけど本屋のやつは重要な伏線になりそ〜。
【雨の中みなもちゃんが傘もささずに待っていたシーン】
みなもちゃんもっと自分を大事にして…。
こういうのってプレイヤーから見たらおかしな行動に見えるかもしれないけどみなもちゃんの中には何かがちゃんとあった上で行動してるんだろうなあって思うと彼女の行動をおかしな行動だと言ってしまうのは良くないかもしれない。
あとおんぶの回収が思ったより早かった。
おんぶでこんなに喜ぶなら毎日おんぶしてやりてぇ〜〜〜!!!って思ったけど、テスト勉強のシーンの有り難しの話を思い出してあぁ…ってなってしまった(限界)
感謝するような嬉しいことが滅多に起こらないっていうのはみなもちゃんの言う通り悲しいことかもしれないけれど、たまに起きるから有り難いって気持ちが大きくなるのかもしれないですね…(センシティブ・オタク)
でもみなもちゃんは悲しい思いなんてしないで…いっぱい幸せになって…。
【屋上でみなもちゃんの絵鑑賞会シーン】
広いんですよ!(ヒロインですよ!)
みなもちゃん所々喋り方とか言い回しがかわいいよな…すき…。
みなもちゃん、智也くんのことを記憶をたどって描いてるって話してて、駅のトンネルや花も想像で描いてるし、きっと彼女が記憶や想像をたどって絵にしている世界は広くて美しいんだなあっていうのが伝わってきて良(よ)…。
このシーンの最初に笑顔で空が広いことを話してたし、彼女はそんな広くて大きな世界が大好きなんだろうなって思うと泣けてくる…すき…。
あとこのシーンの最後に智也くんが「ああそうだ。昼寝はできなかったなあ。」って全く残念じゃなさそうにしてるの良いですね…。
バレた。
【オチバミのお誘いのシーン】
わかる。
お花見まで待たずに行きたいって駄々をこねるみなもちゃんがかわいい。
でも今すぐじゃないとダメっていうのが何か不穏でこわい…(検索のトラウマ)
あとみなもちゃんからたまに出る「は?」と「みなも感激です」がかわいい、すき。
【オチバミ】
解説のいおせいです。皆さんわかりますか、みなもちゃんの私服。みなもちゃんの私服でございます。
Yo!Yo! 解説したいぜみなもの私服!大切にしたいぜ今この至福!ヒュー!(熱狂)
ガールズトークみなもちゃんかわヨ…唯笑ちゃんと話してる時のみなもちゃん、なんというか少しくだけていつもより幼い感じがしてかわいい。
でもそれってつまりみなもちゃんは智也くんと話すときはちょっと背伸びしてるということなのでは…!?
前かわいいって言われた時「子供っぽいってことですか?」ってちょっとムッとしてたし彼女は智也くんの前ではちょっと意識して背伸びしてるのかもしれない…かわいい…。
みなもちゃんの一人称がたまにみなもになる時とかもノリで話してるだけかと思ってたけど、もしかしたらそういう背伸びと素の見え隠れなのかもしれない…。
というか私はそういう背伸びする女の子がどストライクなのでみなもちゃんにもそういう一面があると思うとますますみなもちゃんのこと好きになっちゃうじゃん…良…。
みなもちゃんの落ち葉は死んでないっていう話、みなもちゃんの表現はかわいらしいけど、なんだか散ってしまうものに対する意識や考え方がどことなく不穏なところもあってちょっと不安な気持ちにもなってしまう…みなもちゃん…。
【みなもちゃんが絵を届けてくれるシーン】
序盤に「智也くんみなもちゃんに対しては軽率にかわいいとか言ったりグイグイいくよな」って思ってたけど、このシーンでみなもちゃんが智也くんを少しイケメンに描いて、その上で本物の方が良いなんて言ってるのを見て、ちょっとこいつらどっちもどっちだなって感じしてきました。良。
【みなもちゃんと校庭】
ここでみなもちゃんから彩花ちゃんと従姉妹なことが判明。(実は公式サイトに書いてあったのでこの設定自体は知ってた)
でも彩花ちゃんを通して智也くんのことを前から知っていたっていうのは素直に驚き。
そしてここでみなもちゃんの「言葉よりも絵の方が人に気持ちを伝えられるんだ」というセリフが智也くんに絵を贈った前のシーンへと繋がっていますね、素晴らしい(実況解説)。
そしてこのシーンみなもちゃんが「自分を責めないで今を大事にして欲しい」って智也くんに言ったの、その言い方だと少し無神経なんじゃないかとも思ってしまいましたが、その後に続いた「私には今の大切さがよく分かるから…」というセリフで、この発言は軽率で無神経な発言なんかではなく、彼女の中にしっかりと芯があった上での発言なのかもとなりました。
話を最後まで聞かずに無神経なんじゃないかと決めつけてしまうような無神経で軽率な野郎は私でした。ごめんなさいみなもちゃん…ごめん…。
なんというか、みなもちゃんが優しい子であると同時に強い子でもあることが改めてわかるようなそんなシーンでしたね…良…。
【朝】
そしてみなもちゃんからデートのお誘い!!!デートですよデート!!!みなもちゃんとデートですよ!!!Minamochang to de-to…。
ところでみなもちゃん√、攻略を見た限り(2周目なのでバリバリ攻略を見て進めてる)選択肢でデートの展開が変わるらしいです。つまりデートのパターンが2パターンある。
そ、そんな…いいんですか…いいんですか…。
なんかみなもちゃん√だけ他の√より露骨にセーブデータ多く作ってる気がするな…。
とりあえずまず最初に「デートとは人それぞれのものである」の方を選んで行こうと思います。セーブもしたのでその次にロードして繁華街の方を選ぶことにしました。
【みなもちゃんとおデート】
街路樹のある通りに着いてスケッチをするみなもちゃん。
冬の準備をしてる木を見て感傷的になってしまうみなもちゃんと、「夏になったらまた来るからね。そうなるといいな」という少し含みのあるようなセリフが胸に突き刺さります。
そして場所を移動してみなもちゃんとお弁当シーン。みなもちゃんがお母さんにお弁当作りを手伝ってもらったという話を聞いて、みなもちゃんの家庭環境に問題とかはなさそうで安心しました。病弱系のキャラで家庭環境もあまりよくないタイプのキャラもたまにいますからね…みなもちゃんがお母さんとも仲良さそうでお母さん安心したよ…(お母さん二人目)
そしてきゅうちゃんの正体は結局なんだったんだ…。
単にきゅうりが入ってるおにぎり程度では購買のパンを平らげた智也くんが音をあげることはないはずなのできゅうりではないはず。
なんだろう…下手したら救急車送りにされかねないからきゅうちゃんなのかな…。
話は進んでみなもちゃんが絵を描くのを再開。ここで、彩花ちゃんのことを思い出してしまった智也くんの選択肢が「絵を描くのをやめてもらう」と「我慢する」があって、攻略を見るとやめてもらうで彩花エンド、我慢するでみなもちゃんエンドらしいんですね。それを踏まえて見ると、この選択肢ってはっきりと智也くんが過去を取るか今を大事にするかの分岐のように感じられて…良いですよね。彩花ちゃん、私はみなもちゃんと今を大事にしていくよ。
それからこのデートシーン、漢字で書くと水面になるみなもちゃんが海を描いてるの、良いなあって思ってたので、みなもちゃんの「もっと濃くて広い海でないと、空に負けてしまう気がして」っていうセリフがめちゃくちゃ刺さりましたね…。みなもちゃんが広いんですよと言った空に負けないような海(水面)を描きたいっていうのが…ね。
街路樹の時、みなもちゃんは「冬の準備を進めてしまっている木だから良い絵にできない」と言ってました。そして今回のシーンの「空に負けないくらい大きい海が良い」っていうセリフで、みなもちゃんはもしかしたら被写体と自分を重ねて見ているのかな…って。
自分が強くありたいから強いものを描きたいと思っているのかも…そんな風に感じましたね…(センシティブ・オタク)
【みなもちゃんの入院】
みなもちゃんが入院してしまい、いつぞやの検索サジェストが思い浮かび不穏な気持ちに…生きて…みなもちゃん生きて…。
ちょっとこの辺のシーン本当に感情がぐちゃぐちゃで言語化できないので省略していいですか?すいません。マジでちょっと感情がアレなので…。前のシーンまで無駄に文量多かったのにごめんなさい…。
みなもちゃん√を見終えました。
終盤の展開に関しては多くは語らないことにしたいと思います。このエンドについて色々な言葉を並べるよりも、ただ一ついい話だったなと、みなもちゃんの今と夢を叶えられて良かったと、それだけ言ってこの√の感想は締めたいと思います。
良かった。みなもちゃん√、良かったです。
*あとがき
メモオフ1の推しはみなもちゃんなので、せめて推しの√くらいは感想を書こうということでこれを書いたので、多分他の√の感想をここでがっつり書いたりとかはしないと思います。あと私は今のメンタルで他のヒロインの√を攻略しにいけるのだろうか…私は智也くんのように強くはなれない…。メモオフ、恐ろしいゲームだ。
何はともあれみなもちゃん√を見てみなもちゃんのことをもっと好きになれました。おかげで感情が爆発したけど。
それからメモリーズオフという作品の雰囲気にも浸っていけそうだなと確信しました。(確信もなしにIFまで買って積んでたの正気か?)
もしこの怪文書を読んでおいてメモオフをプレイしていないというわけのわからない境遇の人がいるのであれば、メモリーズオフシリーズ、是非手にとってみてください。きっと楽しめると思います。それではまた。